奥州市小旅行2~夕食編~
■温泉は最高だったが、計算狂う。。。
妻の実家へ行った時のつづきです。
実家に着いて、夜は近場の温泉入浴施設の食堂でとることを聞かされました。
義父母も農作業や母親の介護など、いろいろと疲れがたまっていたようです。
そんな折り、ララちゃんの母親である妻の妹が夕方、仕事終わりに実家へ寄ったんです。
久しぶりに、姉に話したいことがたくさんあったのか、3人の子どもを抱えながら、このたびめでたく、再婚することができた妹の近況を聴きたかったのか、随分と話に花が咲いたのです。
「5キロ太ったのよ」と義妹。
「俺に体形似てきたね」と僕。
「ふざげろ!」と義妹。
(ガクガクプルプルの僕・・・)
ララちゃんの上の兄二人も含め、皆、楽しく暮らしているようで、妻も姉として安心したでしょう。
で、ララちゃんを実家に残して義妹が帰り、温泉施設へ行きました。
金ヶ崎町の「みどりの郷」というところでしたが、湯温も高く、泉質がいいのか、すぐに汗が噴き出るほど温まり疲れを流しました。
風呂上がりのラストオーダー
男性陣(義父と僕)が風呂から上がったのが午後7時半過ぎ、女性陣が上がってきたのが、8時前でしたが、いざ、食堂へとなった時、メニューを見たら、「平日はラストオーダーが7時半」ということで、はなから、予定時刻オーバーだったのです。
で、夜8時以降もやっている店で小さい子どもも対応してくれそうなところを探しましたが、電話などで断られ、結局、家で作って食べようということになりました。
スーパーに行きましたが、買い物班の義母と妻も結構、時間を要し、後で聴いたらメニューで少しもめたようでした。
僕と妻は普段、平均で10時に食べ始める夕食生活なので、ちっとも問題ないのですが、義父母やララちゃんは、そうはいきません。
いい形の真あじが半値で売られていたそうなので、妻が3枚に下し、僕は内臓を取るという役割分担で、アジのフライづくりに妻が腕をふるい、予定が狂った原因は、「妹が長く居過ぎたんだ」という結論に達して、笑いながら、夜を閉じました。
僕といえば、夜は、布団にもぐりこむも、いつものくせで、まったく眠れませんでした。
枕が変わったからとか、そういうものではなくて努力しましたが、徒労に終わりました。
翌日の経緯は次回。