僕の宵と明けの唄

僕の宵と明けの唄

アスペルガー症候群の僕の生活・趣味を綴ります。

音楽

等身大の愛は地球、否、オレを救う~buzzcocks

1990年3月2日、クラブチッタ川崎で彼らを観ている。 彼らというのは、そう、 「マンチェスター」の元祖パンク・バンド、buzzcocksだ。 僕はひとりで東京に行くのが初めてだった。 千葉にいる小原氏と東京にいるgotoちゃんを「頼って」、初めて観る生の海外ア…

ashの突き抜けた疾走感

ashには、やられた。 だって、そりゃ、若さが炸裂していたんだから。 こんなノリのいいポップギターバンドが世界を席巻してくれたことに感謝。 彼らは、北アイルランド出身のバンドである。 北アイルランドといえば、むしろ宗教的な問題で政治的にも、IRAと…

The cureでイントロ・ドン

うちらの高校は、神聖な高校で修学旅行というものがなかった。 で、日帰りの旅行で、3年生の時には、浅虫に行った。 今はない遊園地で、コーヒーカップに乗っていたら、T幹事が具合を悪くして、青い顔をしていたのを覚えている。 行きだったか帰りだったか…

Blur~londsdaleのジャージに包まれて

blurというブリット・ポップの金字塔

雪を探してひとり歩き続ける男~billy bragg

ひとりクラッシュ、と評された彼に出会ったのは、次から次へと、new waveの新作を買いあさってた時だ。 talking with the taxman about poetryというアルバムで、コックニーなまりというやつに初めて触れた。 サウンドからしても、ukのカントリーを聴いてる…

デブが語るダブ~asian dub foundation

やってしまった。 ゆうべ眠れずに泣いていたわけでもなく、眠れずに、パスタをゆでて食べてしまった! かなりの期間、夜中の食事は、封印してきたはずである。やせたいから、せめて、70キロ台を維持したいから、これまで、我慢をしてきたではないか! しかし…

夏なのに“walk out to winter”

春休みに、親父がつくば万博に連れてってくれて、大宮の駅ビルのモニターに映し出されていたAztec Cameraの“still on fire”のプロモビデオで彼と初めて出会い、セカンドアルバムの“knife”のジャケットの女の子がアニメで登場する映像の斬新さと、…

小田和正tour2016 in 盛岡アイスアリーナ

〇初めての小田和正コンサートである。 小田和正・・・小学生のころにベスト盤のLPを買って以来、田舎の少年の心のblankを埋めてくれた偉大な人。あれから、30数年、今なお現役バリバリで大活躍の畏敬すべき御大(おんたい)なのである。 さて、僕自身、最…