僕の宵と明けの唄

僕の宵と明けの唄

アスペルガー症候群の僕の生活・趣味を綴ります。

アスペルガー症候群

鼻づまりを治す~鼻呼吸でコントロール

断薬、断念しました。正直、3日で離脱症状が現れて、薬を再開しても、その症状はひどくなり、断薬する前よりも精神症状はひどくなりました。うかつに手を出せません。15年、薬を飲み続けたら、断薬には相当の期間が必要だと思いました。徐々に減らす。。…

感覚を取り戻したい。~断薬に挑戦。

◼️4/19(金)断薬を始めた。◼️4/20(土)、昨夜は「寝な」かった。かみさんは昼から仕事始め。俺は断薬を徐々にと思い、午後1時半、1錠ずつ飲んだ。断薬を始めたのは、 「感覚」を取り戻したかったからだ。 今なら、かなりストレスフリーなのだから。13年も…

アスペルガー症候群 当事者の僕が最近思うことたち。

アスペルガー症候群◼️原因原因は岡田尊司さんの「アスペルガー症候群」の第4章を読んでみてください。ただし、私自身は、ここに書かれている内容が、脳の構造に踏み込んでいることなどから、むずかしく、あるいは自分がアナクレイシア的特徴を有しているこ…

ツムツム5周年。僕は2周年

ひさーーしぶりの投稿です。アスペルガー症候群でうつ病の僕。ここ2年で劇的に生活スタイルを変えてくれたのがツムツムです。DisneyTsumTsum。LINEのスマホゲームであります。最近は海外版のツムツムをやりはじめて、ミッションを解くのに、学生時代は得意…

今さらツムツム。僕がどはまりした理由。

時系列で書きますと、僕がツムツムというゲームをやり始めたのは忘れもしない2016年11月14日でした。義妹夫婦が小学生の次男坊を連れて、サッカーの大会のために、開催地である盛岡に泊まりに来ていた、そんな日でした。妹が何やら神妙な面持ちで、しかも大…

思考能力を奪う薬と自死

以前、精神科に通院し始めた時に、初めて処方された薬のことを書きました。レキソタンとドグマチールです。今でも飲み続けています。最初、飲んだときは、明らかに体や心(脳)に異変が起きました。仕事をしている昼休みに飲んだのですが、 ・床が沈む。床と…

アスペルガー症候群を抱えるアーティスト、慧風(えふう)さんの個展を見に行ってきた。

11月某日、まだ紅葉まっさかりにの一関に行ってきた。 当日は寒く、須川高原ではシャーベット状態と、厳美渓のかっこうだんごの店舗に営業にきた方が話していたのを聞いた。facebook上では、県北の友人たちの地域では積雪のある写真がアップされていた。秋を…

「ドグマチール」=「スルピリドアメル」=「スタマクリット」という抗うつ薬

うつ病を発症というか、そう心療内科で診断されて、最初に処方された薬が「スタマクリット」と「レキソタン」である。で、すぐに太り始めた。27歳の時である。それまで50キロ台だった体重があれよあれよといううちに増えていった。 精神を病んでいたせいなの…

井の中の蛙、荒野をめざす~台風と地球温暖化と人の生活を考える

こないだまで降り続いていた雨の天気も一旦姿を消し、好天が続いたのでたまっていた洗濯物を洗って、なんだかそんなちっぽけなことなのだけど、心の重荷が取れました。しかし、今年の台風は性質が悪く、そんな中でもこちとら呑気に豪雨の中をかいくぐって小…

アスペルガー症候群の夫と妻のカサンドラ症候群

最近、季節の変わり目で急に寒くなったこともあるのか、体調が悪い。すこぶる悪い。忙しかったのもある。 家事にも結構時間を割く。 そのほかにも、一日のうちで精神科、健康診断の結果を聞きに、あとは睡眠時無呼吸症候群の検査を受けたりと病院通いで忙し…

罰ゲームは突然に~アスペルガー症候群の夫と暮らす妻の日常

ええと、ちなみにこれを書いているのは、アスペルガー当事者の夫です。 インタビュー形式で、かみさんの声をのっけたら、同じような立場の皆さんのためになるかと思って、敢行したのですが結果は途中で不調に終わりました。 なので、中途半端にのっけます。 …

不安が負のスパイラルを作り出す。

調子が悪い。 でも、書くことで、「現状の把握」ができると思い、今日も机に向かってみる。休養はしている。 昨日は、何時間起きていただろう。 たぶん、10時間。 つまり、残りの12時間は眠っていたということだ。 自分としては、眠れるときに眠っておいた方…

アスペルガー症候群の三つのタイプ

アスペルガー症候群と診断されてから、ありがたいことに、うちの妻が、いろんな本を買ってきては、勉強してくれている。 それを僕も読み、最も教科書的に読んでいるのが、岡田尊司(たかし)氏という精神科医の本だ。題名はシンプルに「アスペルガー症候群」…

アスペルガー症候群と人との「距離感」

「距離感」・・・これは、支援する・しない、手を差し伸べる・差し伸べないに関係なく、相手の姿勢にも関係がある。 支援を受ける中で、これが、自分の今の一番の課題として浮かび上がってきた。 僕は、5回にわたる診療を受けた結果を元に、前にも書いた、…

アスペルガー症候群への支援とは

僕がアスペルガー症候群なことは、前にも書いた。 といって、アスペルガー症候群だから何なの?という疑問を持たれる方が多いと思う。 精神科医の星野仁彦(よしひこ)氏は、発達障害の研究をしているうちに、自分が「ADHD」(注意欠陥・多動性障害)である…

アスペルガー症候群の過集中のメリットとデメリット

昨日、一昨日と寝てばかりいた。 一昨日したことといえば、夜、風呂に入ったことぐらいか。 一日一食の夕食も食べなかった。久しぶりだと思う。 昨日は、なんとか夕食は食べたものの、起きていたのはその時だけで、またすぐにベッドに体を横たえた。 「虚脱…

眠れない僕の旅

こないだ、東日本震災後、初めて、岩手の沿岸部に出かけてきた。 正直、複雑な思いがあって、いろんな人の話や、街の状況を聞くにつけ、足が遠のいてしまっていた。 自分が役に立つ身ならば、少しは前向きにもなれたのか。。。沿岸で育った人の話を聞き、気…

トラウマ克服〜ハッピーメモリを増やすお出かけ(小岩井〜網張温泉)

旅。知らない街、空気、行程でのつまみぐい、風景や名所、感動、初めて会うひとびと。 中学生のときだったか、国語の教科書で、旅に出ると、「高揚した目」を持つのだと書き記したエッセーがあって、大人になるにつれ特に一人旅をした時に、それを実感するこ…

アスペルガー症候群とセロトニンと過敏性腸症候群

アスペルガー症候群である。 診断されたのは、2年前だが、医者に調べてほしい、とお願いしたのは、もう10年も前にさかのぼる。 今、巷で、アスペルガー症候群に関する書籍がコーナーを設けられるほどに売られ、某国営放送でも人気番組で取り上げられるく…