僕の宵と明けの唄

僕の宵と明けの唄

アスペルガー症候群の僕の生活・趣味を綴ります。

鼻づまりを治す~鼻呼吸でコントロール

断薬、

断念しました。

正直、3日で離脱症状が現れて、薬を再開しても、その症状はひどくなり、断薬する前よりも精神症状はひどくなりました。

うかつに手を出せません。

15年、薬を飲み続けたら、断薬には相当の期間が必要だと思いました。

徐々に減らす。。これを選択することにしました。

で、精神症状が強く出る中で、自分を助けたのは、「鼻からの呼吸」で自律神経をコントロールする方法です。

なぜ、これを行うに至ったかというと、去年の秋、残暑の厳しい時季に、急に寒くなって、「大風邪」を引いてしまい、

遂には、右耳の鼓膜に小さな穴があくという事態にまで陥ってしまったのです。

原因は、鼻のかみすぎですが、耳鼻科に通院して調べてもらってわかったのが、

「右の鼻の穴の骨が出っ張っている」

それで、鼻腔内が狭くなっているということでした。

鼻を強くかむことによって、鼻腔内に圧がかかり、耳に影響が出て、鼓膜に穴があき、鼓膜にかさぶたができていて、右耳に強い痛みを発生させたのでした。

で、「鼻呼吸」に戻りますが、右鼻からの呼吸で交感神経(活発化)、
左鼻からの呼吸で副交感神経(リラックス)を刺激するということを、ぐぐって知ったのです。

それで、断薬の離脱症状後のつらい時期、鼻呼吸を意識した深呼吸で、つらさを軽減することができました。

イライラが収まったり、意識がはっきりとしたり、肩の痛みが収まったりetcと、効果を感じられました。


◼️精神療法のほかに呼吸を整える!

なので、耳鼻科で処方された鼻の通りをよくする薬を、気がついた時に使用して、鼻づまりを解消させて、それから鼻呼吸、、というルーティンをしています。

精神薬の断薬の目的は、「意識の顕在化」ですが、

鼻づまりの薬は、それを助けるものとなっています。

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